節税には正しい方法がある
節税を行う場合、脱税と判断されてしまわないように法律を守って実施することが大切です。こちらの記事では、節税と脱税の違いと正しい節税方法についてご紹介しています。
節税と脱税はどう違うのか?
節税と脱税を同じように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、両者はまったく異なるものです。節税とは、あくまで法律を守った上で余分な税金を支払わないように対策することを指します。合法的な方法であれば、節税を行うこと事態はまるで問題ありませんので、胸を張って対策しましょう。
一方脱税とは、違法な方法で税金の支払いを免れることであり犯罪です。税務署は、「国税統合管理システム」と呼ばれるシステムを用いて企業の細やかな情報を把握しています。脱税の事実がばれてしまった場合、非常に重たいペナルティが課される可能性もあるため、絶対にしないように注意すべきです。
正しい節税方法の一例
役員報酬
役員報酬は損金に算入できるため、節税が期待できます。役員報酬を多めに支給した場合、所得税は増える一方で法人税が低くなるため、会社の節税対策としてよく用いられます。
しかし、損金に算入する場合、同じ金額を毎月支給する必要があります。突然役員報酬を多くしても、税金が減るわけではないため、その点は留意しておきましょう。
必要のない固定資産を処分する
固定資産台帳を確認して、必要のない固定資産がある場合は、処分するのも一つの手です。固定資産を所有していると、固定資産税を納めなければなりません。しかし、必要のない固定資産を処分することで、除却損として損金に計上でき、固定資産税をその後支払わずに済みます。
これらは一例であり、その他にも節税する方法は沢山あります。正しい節税方法を知りたい場合は、税理士にご相談ください。税の専門家である税理士でしたら、知識に基づくアドバイスが可能です。
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